シェーグレン症候群 症状 便秘

シェーグレン症候群の症状で便秘の原因は

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シェーグレン症候群は中年女性を中心に発症する難病指定の自己免疫疾患です。
現在の医療技術では根治させることは出来ず、症状に対しての対処療法が基本的な治療となっています。
まずはシェーグレン症候群の基本的な症状を説明します。

 

 

【2つの分類】
シェーグレン症候群には二つの分類があり、二次性シェーグレン症候群と原発性シェ―グレン症候群に分けられます。
二次性の物は他の膠原病と併発して現れるという特徴があり、基本的な症状は、目や口内の乾燥が挙げられますが、そこに併発した他の膠原病の症状が合わさる事になります。

 

原発性の物は症状が3つに分けることが出来、1つ目は眼や口内の乾燥が起こるだけのもの。
2つ目は全身性の何らかの臓器病変を伴い、各臓器へのリンパ液浸潤、増殖によって引き起こされる病変と自己抗体、高Yグロブリン血症による病変などを伴うもの。
3つ目は、悪性リンパ腫や原発性マクログロブリン血症を発症する場合。

 

これらの3つのパターンはほぼ1つ目と2つ目の患者で占められており3つ目の症状の患者数は全体の概ね5%ほどとなっています。

 

 

【便秘が起こる理由】
シェーグレン症候群では全身の分泌液が減少するという症状が出る事があります。
これらが結果として目や口内の乾燥を招くのですが、他にも弊害として町内の分泌液量が減少するという事が起こります。
腸内の分泌液量が減少すると排泄物を円滑に移動させることが出来なくなる為、便が固くなり便秘の症状が起こります。

 

また、腸内に分泌される液というものは基本的には体内で生成されたものとなります。
それらの分泌液が8割近くを占めているため、シェーグレン症候群によって分泌液が抑制されると、体外から接種する水分だけでは事足りず、便秘になりやすいのです。

 

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【便秘以外にも影響】
分泌液の減少は便秘に留まらず、他にも悪影響を及ぼします。
特に口腔内の分泌液の減少は虫歯の発生率を上げてしまいます。
唾液には口腔内の殺菌などの役割もあるために起こる問題です。
このような弊害も起こりえますので注意してください。

 

また、便秘になった際にあまり便秘薬を使いすぎる事で蝶が刺激になれてしまい、寧ろ排泄できなくなるという問題が起こる可能性もありますので、便秘薬を使用する際にはそうした点も考慮して使用してください。
シェーグレン症候群は未だ原因が解明されておらず根治が難しい難病ですので、担当される主治医と協力して付き合っていくしかありません。
大変な事ですが諦めずに治療を続けましょう。

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